12月9日（土）と23日（土）、東京たま未来メッセで開催された、八王子駅南口集いの拠点市民ミーティング「植栽プランを考えよう！」の2日目の様子をご紹介します。

市民ミーティングの2日目では、ランドスケープ設計担当の村田さんから、前回のワークショップで皆さんからいただいたご意見やアイデアを反映した「植栽プラン」を、説明していただきました。「八王子千年の森」づくりという未来のビジョンに向けて、「身近な八王子の里山」になるよう、市民の皆さんと一緒に植栽環境を作っていくという話があり、より多様な環境が作られる植栽プランが示されました。

3人の講師の先生方からは「八王子らしさを具現化している」「生きものを呼ぶためのキーワードが入っている」「みんなで話し合うのがすばらしい」など、嬉しいコメントをいただきました。

後半は新たに提案した植栽プランを踏まえて、テーマごとに5グループに分かれてアイデアを出し合い、プログラム企画にまとめていきます。

「次世代の原風景をつくるプログラム」「生きものが喜ぶ水辺をつくろう」「山守の拠点」「春の七草を食べよう」「プレーパーク」など、植物や自然環境を活かしたプログラム企画が立ち上がり、グループごとに発表しました。

2日間にわたる市民ミーティングには、のべ58人の方々にご参加いただきました。ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

今後は皆さんからいただいた様々な企画案やアイデアを、「集いの拠点」の植物についてのグループ活動や勉強会などに反映させていきます。これからも応援をよろしくお願いします！