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活動レポート

八王子いちょう祭りに出展しました

11月18日(土)、19日(日)に開催された八王子いちょう祭りに、八王子ミライテラスパートナーズが出展し、「八王子駅南口集いの拠点」のPRを行いました。今年は銀杏の色づきが例年より遅かったようですが、いちょう祭り当日は、黄色く色づきはじめた銀杏と青空のコントラストが眩しい、爽やかな秋晴れの好天に恵まれました。

いちょう祭りは、市民が主体となって1979(昭和54)年に始められたイベントで、今年で44回目を迎えました。追分町から高尾駅入口までの約4kmにわたる甲州街道の両側を彩る約770本の銀杏並木。1927(昭和2)年の大正天皇の多摩御陵の完成にともない、1929(昭和4)年に宮内庁によって植えられたもので、八王子市の天然記念物にも指定されています。

私たちのブースは、メイン会場でもある陵南公園(長房町東浅川町)内に出展させていただきました。武蔵野陵墓地の南側にあることから、「陵南」と名付けられた公園は、1964(昭和39)年の東京オリンピックで、自転車競技場として使われた場所でもあります。敷地面積は、「集いの拠点」(約52,000㎡)とほぼ同規模の59,000㎡あります。

今回の出展は、11月4日、5日に開催された日本遺産フェスティバルに続き、2回目でした。八王子市の職員と八王子ミライテラスパートナーズの構成企業のスタッフが、お揃いのTシャツを着て、大声を張り上げながら、「集いの拠点」のPRをしました。「お楽しみクイズ」を通して「集いの拠点」について知ってもらい、参加者には八王子医療刑務所跡地にあった桜の木の端材で作ったオリジナルコースターや缶バッジをお配りしました。コースターは地元の木工作家である三澤正孝さんに作っていただいたもので、大好評でした。

前回の日本遺産フェスティバルとは違う、市内の異なるエリアでPRすることで、幅広い市民の方々に知っていただく機会になりました。また、「「集いの拠点」ができるのを楽しみにしています♪」、という声も数多くいただき、大きな励みになりました。このように市民の方々と直接触れ合い、言葉を交わすことは、「集いの拠点」の将来的な利用者を増やしていくためにも、とても貴重な機会です。

コロナ禍での制限もほぼ無くなった今年のいちょう祭りの来場者は406,000人と発表されていますが、私たちのブースには、約5,800人を超える方々が足を運んでくださいました。来場いただいたみなさま、ありがとうございました。2026年の開館まで、楽しみに見守っていてください!

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