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活動レポート

三都絆祭に出展しました

今年は、八王子市と北海道苫小牧市、栃木県日光市が「八王子千人同心」(※)を縁に姉妹都市の盟約を結んで50周年を迎えました。それを記念して、東京たま未来メッセとえきまえテラスを会場に、11月17日(日)に「三都絆祭」(主催:八王子市・苫小牧市・日光市姉妹都市50周年記念事業実行委員会)が開催されました。

※八王子千人同心とは、江戸時代に活躍した八王子や周辺地域に暮らす1000人の武士団で、普段は農業に従事する一方で、武士として徳川家に仕えました。日光東照宮の防火と警備、蝦夷地の開拓と警備を主な公務としていました。

私たちは、八王子市の職員と一緒に、公園・施設のイメージパースのパネルの展示や動画をご紹介しながら、「八王子駅南口集いの拠点」のPRを行いました。「集いの拠点」のチラシを配りながら、来場者に直接お声がけをし、話がはずむという場面もありました。

そして、何といっても注目を集めたのが、「くるみボタン」づくりのクラフト体験です。

地元の八王子織物工業組合から提供していただいたネクタイ生地のハギレから、好きな布を選んでもらい、様々な色や模様のボタンを作ってもらいました。

小さなお子様から年配の方まで、幅広い層の方々が参加してくれました。150個用意していた材料が、あっという間になくなってしまったことからも人気の程がうかがえます。参加できなかった皆さまには、申し訳ありませんでした。

八王子織物の伝統文化を知ってもらうことができ、だれでも簡単に作ることができる「くるみボタン」づくりは、「集いの拠点」でこれからも続けていきたい体験の一つであることは間違いありません。

ちょうど1年前に、同じ場所で開催された「日本遺産フェスティバル」にも出展させていただきました。その時と比べ、多くの方々が「集いの拠点」のことを知っており、認知度が確実に上がっていると感じました。「行ってみたい」「楽しみにしています」という声もたくさんいただきました。

来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

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